卒業シーズンが終わりやっと気温が暖かくなりだしたこの時期。段々と薄着になってくるため模様変えしたり、自分のワードローブを新しくしたくなる気分ですよね!今回はこれからのトレンドであり役立つアイテム、「サボ」と「ミュール」をご紹介します。
また「サボ」と「ミュール」の違いってなんだろう?と1度は思ったことはありませんか?そういった豆知識をエスペランサの靴を用いてご説明していきたいと思います♪
サボとミュールの違いとは?
サボとはヨーロッパで農民が履く木靴のこと
そもそもの「サボ」とは、ヨーロッパでかつて農民が履いていた木靴のこと。堅い木をくり抜いて作られた作業靴のことだったんですね。しかし現代では、足の甲を覆う部分がソフトな素材でできたものもサボと呼んでいます。今は昔ほどこだわりがなくなり、そういった木目調なサンダルに限らず、ゴム生地やコルク生地でもおおよそのスタイルが間違っていなければサボと指していることが多いようです。
サボはミュールの一部
出典:www.esp-shoe.com
ミュールとはベルトやストラップがなく、かかとが固定されていないサンダルのこと。素材にはこだわりがありません。そのためソールが木製のミュールが「サボ」と言うことになります。
今年はミュールがトレンド再来の予感。エスペランサでもたくさんのミュールを展開しています。
ちなみにサンダルとは、オープントゥーでストラップやベルトがあるタイプです。
今季は履きやすくて安定感のある靴が勢揃い!
出典:www.esp-shoe.com
もともとは作業靴だったとはいえ、ファッショニスタの間ではサボはおしゃれな靴の一つです。また昨今ではサボも進化して様々なスタイルがあります。サボとミュールの共通点は「脱ぎやすく、ヒールがあっても安定感がある」ことですね。お花見の時には最適です♡あなたの好きなタイプ・デザインを探してみてください。
サイドのスタッズが可愛い♡サボサンダル
サイドのスタッズがアクセントになって、サボの可愛いイメージを際立たせていますね!デニム地なのでスタイリッシュな雰囲気を演出したラインナップになっています。サボの本来の魅力であるボリューム感を生かし、涼しげに見せてくれるデザインになっています。
ナチュラルに見せたい方は”コルク生地”で
コルク生地のソールは木目調のサボよりナチュラルさを感じ、サボの特徴である”ゴツさ”を柔らかく見せるので、かわいいスタイルや大人カジュアルスタイルにも相性バッチリ◎履きやすいし、春夏ずっと使えるデザインなので重宝しますね。また、この商品は今流行りのスカラップカットなので、いいとこ取り!
今年も引き続きトレンド「ファーサンダル」
出典:www.esp-shoe.com
去年から一気にトレンドになったファー付きのサボサンダル。サンダルタイプなので、春先まで活躍できる優れものです。伝統的なスタイルではありませんが、今時サボサンダルのお手本スタイル。底が軽いのでたくさん歩くときにオススメ!
ミュールだけどサボっぽい!
キレイに見せるサボ?
春・夏向けの涼しげなミュールで、ソールが厚底メッシュでできています。リゾート地で履きたいようなデザインですよね。サボっぽくカジュアルにも見えますが、ミュールなのでキレイな雰囲気を醸しています。ソールが特徴的なので、ワイドパンツから少し見せるコーデだと脚長+抜け感でぐっとおしゃれが演出されますね♡
スタイリッシュな”サボ風”ミュール
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形の印象はサボとは違いますが、リボンがおしゃれなミュールでスカートにもパンツスタイルにも似合いますね。モダンなイメージが強いですが、どこかサボっぽいカジュアルさも忘れていないデザインで目を引きます。
進化しているサボスタイルで春を歩こう!
今回はサボをアレンジした商品をご紹介しました。丸っこいシルエットのサボサンダルは、トラッド感があり可愛いシューズ。しかし、進化しているミュールもスタイリッシュで素敵です。この春は進化しているサボ・ミュールを履いて歩いてみましょう。サボはどんなファッションスタイルでも合わせやすく履きやすいことが特徴。ぜひ取り入れたいおしゃれアイテムですよね♪