夏のファッションといえば、色鮮やかなカラーを使ったコーデを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 実際にビーチやフェスなど、夏はカラーコーデが映えるシーンがたくさんありますよね。
今回はそんなカラーコーデとは真逆の、夏にあえて“黒”をメインにした着こなしをご紹介!夏らしいコーディネートを一通り試して、飽きを感じてきた頃にぜひ取り入れたいスタイリングです。
人気スタッフの「わたかな」さんのコーデを例に、“黒”アイテムでも軽やかで、垢抜けた印象を味方にできるコーデ術をお届けします。
ポイントの“黒”使いが映える夏コーデ
爽やかなブルーと肌見せで軽やかに♡
出典: shoedinate.com
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わたかな (ESPERANZA福岡天神コア店)
155 cm
夏にぴったりな明るめのブルーデニムスカートに黒のTシャツ、コルクウエッジサンダルを合わせたコーデ。デニムスカート以外、時計やベルトもすべて黒で統一することで、大人っぽい着こなしに。
大きくスリットが入ったデニムスカートなら、ロング丈でも軽やかな印象を与えます。動くたびにさりげなく肌見せができるため、ヘルシーな女っぽさを演出できますよ。
コーデに使用するカラーを2色に絞ったことも、洗練されたスタイリングに見えるポイント。このテクニックは手持ちのアイテムで今すぐ試せるので、ぜひ取り入れてみて。
このコーデに使ったのはこちら
“かがりステッチ”が印象的なコルクウエッジサンダル。
コロンとした形でかわいいですが、ヒールは10.5cmあるので全身をバランスよく見せてくれます。ソール部分が4cmなので傾斜がきつくなく、歩きやすいのも使い勝手がよいポイント。
夏っぽいコルク素材なので、デニムやリネンなど、爽やかなアイテムを合わせるのがおすすめ。
“黒”で統一しても涼しげな着こなしに
レース&クリアサンダルでスッキリ肌見せ
出典: shoedinate.com
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わたかな (ESPERANZA福岡天神コア店)
155 cm
黒のノースリーブトップスに黒のボタニカル柄のレースガウン、ダメージデニムを合わせたコーデ。裾が切りっぱなしデザインを選んでいるのもオシャレですね。
“黒”の分量が多い着こなしですが、レースガウンの透け感でさりげなく肌見せをし、ヘアをまとめることで重苦しいイメージを回避できています。さらにクリアストラップのサンダルを合わせれば、程よい“抜け感”をプラスでき、軽やかな印象に。
コーデ全体を見ると、工夫を凝らしたポイントが多く、それによってスッキリと涼しげな印象に見せているのがわかりますね。
このコーデに使ったのはこちら
シンプルな4本のストラップが配置された、大人っぽいミドルヒールサンダル。単色&シンプルなデザインなので、カジュアルにもキレイめコーデにもうまくなじんでくれますよ。
ヒールは4cmと低めで安定感もあるので、よく歩く日にも安心です。
カラーはホワイト・ブラック・グレー・ピンク・シルバーの5種類を展開。コーデで着用しているクリアストラップのサンダルは「シルバーのみ」ですのでご注意ください。
“黒”コーデでいつもと違う夏を楽しんで
コーデのアイテム数が少ない夏は、着こなしにマンネリを感じがち。夏らしいカラーコーデに飽きを感じてきたら、ぜひ“黒”アイテムを使ったコーデにチャレンジしてみてください。
さり気なく大人っぽく、そして色っぽさもプラスしてくれるので、いつもと違う自分を演出したいときにおすすめです。「わたかな」さんをお手本に、オシャレな夏のブラックコーデを完成させてみてくださいね♡